2009年8月30日日曜日

ちょっと良いこと


一泊二日の上高地旅行。

朝早くに出発して、電車、バスを乗り継いで、上高地に到着。
自宅を出発してここまで約7時間。

写真の通り最高の景色に出会えた。

(私は何度も上高地に来ているが、こんなに山(穂高連峰)が良く見えたのは初めてだ。

普通は雲に隠れてめったに見えないと思う。)

遅めの昼食をとり、お茶したり、散策したり、
もちろん、ジョギングも。
上高地は標高1500mなのでプチ高地トレーニング。
(明神から徳沢を往復(ほとんど平坦)、プチトレイルラン)
そしてここで問題が発生。
待ち合わせ場所に『連れ』がいない。

ここは宿泊地から離れた山道、夕暮れ時、街灯もない、懐中電灯もない。

焦る。

行き交う人はほとんどいない。やっと会えた人に連れの特徴を伝え、途中会わなかったか尋ねる。知らないとの返事。
時間は経過し、太陽は山裾に沈んでしまった。


もう一度、近くを探す。

あ、居た。
どうも待ち合わせ場所が違っていたようだ。
正確に伝えなかった私のミスである。

さあー、暗くならない内に宿泊地に戻らなければ。
足早に宿泊地を目指す。戻るまで約一時間か?


さて、ここからが本題だ。

帰り道、子供の洋服を発見。落し物のようだ。

どうしようか迷ったが、後で探しに来ても分かるように小枝に引っかけた。

そしてしばらくして、山道を走ってくる男性が...

この時間に逆に走ってくるとは...

とりあえず、先を急ぐので歩を進める。

そしてしばらくして、子供2人を連れたお母さんが立ち止まっていた。

あ、もしかしてこの子の洋服を私が拾った?

そして、さっき走って行った男性は、洋服を探しに行ったお父さん?

聞いてみた。まさしくその通りであった。

経緯を説明して、親子とともにしばらく待つ。

もしかして、洋服を見つけられないのでは...もうすぐ暗くなる。

こうしてはいられない、お人よしかもしれないが、私も引き返して男性を追っかけることに。

一路逆走、来た道をダッシュ。こんな時はパワーが出る。

しばらく走って、私が引っかけた洋服発見。

やっぱりお父さんは洋服を見つけられずにもっと先に行っているようだ。

追いかけるか?戻るか?道は一本のみ。追いかけることにした。

しばらくして、戻ってくる人が、しかしお父さんではない。

『若い男性一人に会いませんでしたか?』

会ったとのこと。その人に事情を説明して、拾った洋服を託す。

更に走る。(追っかけた)


とうとう、お父さん発見。事情を説明した。

『ありがとうございます』とお礼の一言を受け、

『さあ戻りましょう』と言って、

いざ、

待つ人のもとへ。

暗くなる前に。

走る

走る。

あれ、気が付いたらお父さんはついてきていない。

まあ、大丈夫でしょう。気にせずにひた走る。

走りながら、そう言えば『先に戻っていて..』と伝えればよかった。

と悔いながら....走る。

やっと『連れ』と親子のところに戻れた。

洋服を手にした子供に『パパはもうすぐ戻るからね』と伝えた。

良いことをしたか?俺。ちょっと良い気分。


早く帰らねば。

お父さんが戻ってくるのを確認して、宿泊地を目指した。


これって練習になったのかな?

次の日、素晴らしい景色を見ながら早朝ジョギング。

足が重い。しかし気分は最高。


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